現代の探検家《河江肖剰》=001=

○◎ Great and Grand Japanese_Explorer ◎○

【この企画は“Webナショジオ・連載/日本のエクスプローラー”に追記補講した】

Ӂ 新たなピラミッド像を追って、エジプト考古学の魅惑の世界=河江肖剰= Ӂ

◇◆ 第一回 ピラミッド発掘調査への道のり = 1/3= ◇◆

河江 肖剰(かわえ ゆきのり、1972年9月26日- )は、日本のエジプト考古学者、博士(歴史学)。 名古屋大学大学院文学研究科附属人類文化遺産テクスト学研究センター共同研究員。 米国ナショナルジオグラフィック協会のエマージング・エクスプローラー。 米国古代エジプト調査協会のメンバー。 専門は、エジプト学、ピラミッド研究、3D計測、住居考古学。・・・・とウイキペディアは記す。

来歴としての紹介文は、兵庫県宝塚市出身。 1992年から2008年までエジプトのカイロ在住。 1992年、エジプトのランド・オペレーターであるバヒ・トラベル・エージェンシーでガイド/通訳として働く。 そして、2003年、カイロ・アメリカン大学人文社会科学エジプト学卒業。

2004年からピラミッド研究の第一人者であるアメリカ人考古学者マーク・レーナー率いる米国古代エジプト調査協会の調査プロジェクトに参加。区画責任者として、ギザのピラミッド群を造営した人々の居住地であるヘイト・エル=グラブ遺跡(通称「ピラミッド・タウン」)の発掘に従事。

2006年、米国古代エジプト調査協会の日米合同調査によるケントカウエス女王墓の3D計測調査を担当。 2007年、アメリカ・エジプト調査センターによるルクソール東岸修復保全プロジェクトに考古写真の専門家として参加。 同年、米国古代エジプト調査協会によるルクソール緊急考古学調査に参加。

2008年、エジプト考古最高評議会事務総長ザヒ・ハワスの要請を受け、エジプト最古のピラミッドであるサッカラの階段ピラミッドの3D計測プロジェクトにフィールド・ディレクターとして従事。

2012年、論文”3D Data of the Tomb of Khentkawes [I] and its interpretation”(『ケントカウエス一世女王墓の3Dデータとその解釈』)で、名古屋大学大学院文学研究科人文学専攻博士課程後期課程修了、博士号(歴史学)取得。 2012年から15年まで日本学術振興会特別研究員として、メンフィス地区の3D計測調査に従事。

2013年からギザ3D調査(Giza 3D Survey)プロジェクトを立ち上げ、TBS「世界ふしぎ発見」の協力を得て、2度に渡りクス王の大ピラミッドに登頂。 大ピラミッドの『頂上部』と『くぼみ』と『洞穴』の3D調査を完遂させた。

2015年からチェコ・エジプト学研究所と共同で、アブシールのピラミッド群の3D計測調査を開始。 同年には、ナショナルジオグラフィック日本語版から、創刊20周年を記念して企画された「日本のエクスプローラー」の一人として選ばれ、翌年の2016年には、米国ナショナルジオグラフィック協会によって、先進的なビジョンをもった気鋭の科学者や探検家の一人として「新世代の探求者(エマージング・エクスプローラー、Emerging Explorer)」に選出された。

2017年には、再び、TBS「世界ふしぎ発見」の協力を得て、ドローンを用いた世界初のギザの三大ダイピラミッドの計測に成功している。 先端技術や数理計画を導入するといった異分野融合的な考古学調査を行いつつ、さらに民間企業やメディアともスクラムを組むという新しいスタイルで、古代エジプトの研究を推進している。

「そんなに興味があるなら行ってくれば」と言われて、エジプトへ飛んだのは19歳のときだった。 それから現地の大学を卒業し、世界的な考古学者のチームに加わって、3大ピラミッドで知られるギザで発掘調査に明け暮れた。 情熱と行動力、そして、客観的なデータを積み重ねる科学者の視点をあわせもった河江肖剰さんは、いま注目のエジプト考古学者だ。 3D計測などの先端技術を取り入れる一方で、巨大な建造物を造った人々の営みにも思いを馳せ、「人間くさい」ピラミッド像を伝えてくれる。

・・・・・ ピラミッドはこうして造られた : 1/5 ・・・・・

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